読解力を養うための動き~小論文や入試面接に備えるには~
日本の教育における課題は
「読解力」と「学習意欲」の問題が大きいとされています。
OECDの学習到達度調査で示されたデータから
文部科学省も新しい施策で対応する取り組みも見られます。
日本の生徒は、全般的に自分の意見を主張するのに
苦戦する傾向がありますが
近年の大学入試などでは、小論文形式の試験が実施されたり
入試面接によるスピーチなどが、その一例といえます。
そうした対応も、今はまだ点在している感がありますが
幅広い資質を審査するカタチとして
今後はさらにいろいろな取り組みが浸透してくると思われます。
志望動機をはじめ、自分の長所や短所、時事問題に関する質問など
どのような質問がされるかわからない中で
幅広い範囲で、自分の意見をまとめておくことが望ましい
と言えるでしょう。
・普段からニュースや新聞を読んでみるようにする
・敬語や丁寧語を理解して、スムーズに話せるように練習する
・間違っていても、自分の考えを話せるようにする
など、ちょっとした努力や取り組みは無駄ではありませんし
あるとき自分の変化に気づくときが来るでしょう。
また、小学生から高校生までの期間は
基礎的な知識を習得する大切な時期です。
各教科書に応じて、苦手なところを把握しながら
自分のペースで学習を進めていくことがとても大切です。
その日々の積み重ねが、成果として現れるのは間違いありません。
京都府長岡京市にある学習塾「北野塾」では
生徒さんのお一人お一人に合わせたペースで
日々の学習を丁寧にサポートいたします。
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