子供たちの学力の現状~これからの時代に求められる学力とは?~
日本の子供たちの学力は
国際的にみると成績は上位にあるものの、課題はいくつかあります。
①判断力や表現力がじゅうぶん身についていないこと
②勉強が好きだと思う子が少ない。学習意欲が高くないこと。
③学校の授業以外の勉強について取り組みが少ないこと。
④学習習慣がじゅうぶん身についていないこと。
このような課題が指摘されているなかで
その背景として、自然体験や生活体験などの
子供たちの学びを支える体験が不足していることや
人とモノとの関わる力が低下していることも明らかとなっています。
文部科学省では、新しい学習指導要領がスタートします。
小学校は2020年から。中学校は2021年、高等学校は2022年からです。
学習指導要領とは、全国どこの学校でも一定の水準が保てるように
定められているカリキュラムのことで、およそ10年に1度のペースで改定されます。
学校や学びというのは、決して社会と切り離されたものではありません。
グローバル化や急速な情報化、技術革新など、社会の変化を見据えて
子供たちが次世代を生きていくため、必要な資質や能力を持てるためのものです。
変化の激しい社会に対応して
自分から課題を見つけ、学び、考え
問題をよりよく解決できる脂質や能力を育てるには
毎日のコツコツとした積み重ねがとても重要です。
京都府長岡京市にある学習塾「北野塾」では
小学生から高校生までの学習に対応しています。
ひとりひとりの生徒さんが本当の理解を得られるまで
丁寧に指導していきます。
お問い合わせはこちらからお待ちしております。